【シリーズ語ろう】仮面ライダーアギトの思い出

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今日は仮面ライダーアギトについて書きます。
仮面ライダーアギトは平成ライダーシリーズの2作目で、クウガの世界のその後の世界という設定です。
そのため、クウガの時に取りこぼしていた未確認生命体(グロンギ)をG3というライダーが倒して世界の平和を保っているところから話が始まります。
このG3はクウガの時とは違い、人類が開発したパワードスーツになっています。
中に人間が入って、グロンギを倒すんです。
グロンギは最初の段階でどうにも対処できない存在だったのに、クウガのストーリーの過程で人類でもうち滅せる存在に成り果てました。
もはやアギトの時代では人類の脅威ではなく、ただの狩られる存在と成り果てているのが興味深いですね。
この辺の人類の成長の様子は興味深い切り口です。
しかし、平和を手に入れたはずの人類の前に新たな脅威である「アンノウン」が現れます。
「アンノウン」にはグロンギを討伐するための装備は通用せず、またしても人類の危機になるわけですが、ここで登場するのが「アギト」です。
概要はこの辺にしてここからは個人的な感想を。

アギトのフォームチェンジ

アギトでは、クウガの時と同様に平成仮面ライダーシリーズの定番とも言えるフォームチェンジを行います。
基本のグランドフォームから火の力のフレイムフォーム、風のストームフォーム、フレイムとストームが融合したトリニティフォームという属性攻撃のできる形があります。
さらに、新たな人類としての覚醒の一歩とも言えるバーニングフォーム、その先にある最終形態のシャイニングフォームもあります。
いろいろな形でフォームチェンジできてすごく素敵なんですが、中でも一番のお気に入りはトリニティフォームです。
この造形が素晴らしいですね。赤と青をきれいな形でライダーの体と融合させているデザインは芸術的です。
あと、アギトといえば角の部分が「ジャキン!」って広がるのがすごくいいです。
これからライダーキックしまっせという前振りがそこでできるので、安心してみる事ができます。
分かりやすくいうと、水戸黄門の印籠的なニュアンスです。
地面に広がっていたアギトの模様が足に収束していく演出も、そこの力が蓄積されている感があってとてもわかりやすくていいです。

G3と氷川さん、警察という組織の人間関係

アギトからはサブライダーが登場したんですが、サブライダーも個性的です。
まずは警察官である氷川さん。
G3の中に入っている人ですが、アンノウンの登場により無力化したG3は警察内部からのプレッシャーもあってチーム自体が解散の危機になったりします。
その危機を実直な性格でなんとかしようと奮闘したり、すごく人間臭くて真面目な青年感があってとてもいいです。
G3の中はやっぱり氷川さんでないとと思います。
そういえば作品中で北條さんが一瞬G3の中に入ったことがありましたが、ライダーを他の人間が代行して力を行使できるということをはじめて周知させたのは北條さんだったと考えると、こっちはこっちで面白いですね。
北條さんといえば小沢さんとのやりとりも面白い人でした。
キャラも濃くて少し嫌味ったらしい感じとか、実に味があっていいキャラだったなと思います。

報われない宿命を背負う影の主役ギルス

僕がアギトの中で一番好きなライダーは、ギルスです。
アギトとは違う形のもう一人のアギトとして誕生するギルスは、とても不幸な感じが見ていて応援したくなります。
ギルスに変身する資格を得たことで、人生のすべてをかけて情熱を燃やしていた水泳の道を断念せざるを得ないもどかしさとか、閉ざしてしまった心を開くきっかけをくれた恋人との新しい生活がはじまると思ったその時に恋人がアンノウンによって殺される時の悲壮感とか、なんでこんなに不幸を背負わなければいけないのかって思うほど葦原さんはかわいそうな境遇に置かれます。
それだけでもすごく応援したくなりますし、ギルス自体のビジュアルが機械的ではなく有機的な感じがしているのも好きなので尚更ですね。
あと、カカトを抱え込んでから決めるギルスのキックの動きもすごくかっこいいです。
技を決めたあとのポージングも素晴らしい。
アギトの物語に深みを加えてくれるギルスの話もあって、アギトは平成ライダーシリーズの中で4番目に好きです。
ちなみに1位は555、2位はW、3位はOOOです。

ちなみに、アギトにはもう一人サブライダーのアナザーアギトもいます。
僕はアナザーアギトについて特に何も言うことがないくらい思い入れがないので、何も書かないでおきます。
と書いたら嫌いみたいですけど、ポージングは力強くて好きですよ。

まとめ

上で書き連ねたように、アギトはストーリーがすごくいいです。
テーマとなっているのが「神」とか「人類」とか、とにかく重いんですけど、ストーリーはさらに重い感じです。
けっこう人が死にますし。
僕はリルタイムで見てなくて、過去作品も見直そう運動をしている時に「まあアギトも一応見ておこう」くらいのノリで見てたんですが、作品自体の完成度が非常に高いので、仮面ライダー好きであればハズレのない作品だと思います。
まだ見ていない人は見ましょう。
ちなみに、前回の記事でも書いたように過去の仮面ライダー作品はHuluでけっこうしっかり取り扱ってくれています。
平成ライダーシリーズはほぼ全部現段階であるので、これから秋の夜長のお供としてライダーを見るということをお勧めして今日は終わりたいと思います。
次回は仮面ライダー同士のバトルという試みを行った話題作「仮面ライダー龍騎」の思い出を語ります。

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2015年8月19日 8:49 PM
カテゴリー: シリーズ語ろう

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