黄色カボチャ

ジェームズ・タレル in 直島

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建山です。
7月の末に家族旅行で瀬戸内海にある直島に4泊5日に行ってきました。

直島と言えば、10数年前にベネッセが美術館を作って以来、近隣の豊島や犬島と並んでアートの島として有名になり、海外からの観光客にも人気のエリアとなりました。
今回の旅行はアート鑑賞メインではなく、日常から離れてとにかくゆっくり過ごすのが目的だったのですが、せっかく直島に来たからということでアート関連もいろいろ探索してみました。

そこで出会ったジェームズ・タレルの作品にインスピレーションを感じたので、今後行く方のためにサクサクとまとめておくことにします。
 
 

家プロジェクト「南寺(みなみでら)」

南寺

■作品
ジェームズ・タレル「バックサイド・オブ・ザ・ムーン」1999年
■建築
設計:安藤忠雄

南寺は「暗闇の中の光」を体験する場所。
入り口を入るとすぐに真っ暗、そこから壁伝いに手探りで移動して椅子(見えない)にしばらく座ります。
しばらくは自分の手すら見えない暗闇、自分の存在すら疑うほどの不思議な感覚を味わいます。

5〜10分ほどすると暗闇に目がちょっとだけ慣れてきて、うっすらと浮かび上がる白いスクリーン(実は最初からそこにあった)。指示に従って立ち上がり暗闇の中、スクリーンが見えているほうへ恐る恐る歩いていくと・・・
あとは体験してのお楽しみ、ということで。
 
 

地中美術館

地中美術館

■作品
クロード・モネ
「睡蓮の池」C.1915-26年
「睡蓮-草の茂み」 1914-17年
「睡蓮」 1914-17年
「睡蓮の池」 1917-19年
「睡蓮-柳の反映」 1916-19年
ウォルター・デ・マリア
「タイム/タイムレス/ノー・タイム」 2004年
ジェームズ・タレル
「アフラム、ペール・ブルー」 1968年
「オープン・フィールド」 2000年
「オープン・スカイ」 2004年
■建築
設計:安藤忠雄

クロード・モネ、ジェームズ・タレル、ウォルター・デ・マリアの3人の作品を展示するために安藤忠雄氏が設計した美術館。
地中にありながら地上のからの自然光を取り入れて作品を見せるというなんとも粋な設計に、3人の作品を「鑑賞」ではなく「体験」「体感」として楽しめるようになっています。

ここでのジェームズ・タレル作品は3つありますが、おすすめは「オープン・フィールド」。
靴を脱いでスリッパを履き案内されて中に入ると目の前にブルーのスクリーンが。

スクリーンの直前まで行くように指示されて、「さあ、スクリーンに触れてください」「え?!」なんとスクリーンの中に入って行けるではないですか・・・
こちらも続きはぜひ体験してください。

ちなみに地中美術館は子どもも楽しめるように工夫されていて、家族でも楽しめるのがポイント高し。
 
 

ANDO MUSEUM

ANDO MUSEUM
外観は木造の家屋、中に入るとコンクリートという空間の中に安藤忠雄の設計資料や模型を交えて直島の歴史を紹介しています。
ここはジェームズ・タレルの作品はありませんが、タレルの作品がある地中美術館の模型や建築中の様子などが紹介されていて、地中美術館での体験の後に訪れることでいろんな発見があります。(残念ながら僕は先にこっちに来てしまったのでみなさんはぜひこの順序で観られることをおすすめします)

 
 
ジェームズ・タレルの作品は日本国内では金沢・新潟・名古屋など各地で観られるとのことなので、ぜひ機会を作って「体感」してみたいと思います。
直島は他にもいろいろおすすめがあるのですが、それはまた別に機会に。。。

参考
ジェームズ・タレル wikipedia
ベネッセアートサイト直島

 
 

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建山和徳

建山和徳

ウェブレイス代表・一般社団法人みがく代表理事

1999年よりWeb業界でデザイナー、ディレクターとして活動し、その後携帯コンテンツの開発やソフトウェアのUIデザイン、インターネット通販の店舗運営部門などを経験し、2008年秋にウェブレイスを創業。2010年より講師業開始(講師歴はこちら)。2015年一般社団法人みがく設立。イラストレーターとしても活動中。「IT・スポーツ・福祉」の融合がテーマ。

▼ウェブレイス
http://www.webrace.jp
Web制作全般とグラフィックデザインを中心に制作を行っています。WordPressのカスタマイズなど実績多数。企画提案も。

▼一般社団法人みがく
http://migaku.or.jp
発達障害の社会的認知向上のための周知活動、インターンのコーディネート、職業訓練や雇用支援などを通じて発達障害を持つ方々が活躍する場を作り出す事業を行います。

建山和徳の記事一覧

2015年8月21日 1:35 PM
カテゴリー: つれづれなり

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