マレーシアの多様性について

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先日マレーシアのクアラルンプールに行ってカルチャーショックを受けました。
その内容を私なりにお伝えしたいと思います。

地理

まず、改めてマレーシアの地理を確認しますと、タイ、インドネシア、ブルネイと陸上の国境線で接しており、シンガポール、フィリピンと海を隔てて近接しています。時差は日本基準では1時間遅れです。
マレー半島と、ボルネオ島の東西二つの島に分かれているが、主要経済、文化圏は西側のマレー半島で人口2,900万人の大半はこちら側に住んでいます。
9王家から5年毎に王様を交代制で選出し担当します。
ちなみに、金持ちの国ブルネイと、シンガポールも元々はこの連合体のマレーシアから独立した経緯があります。
日本との歴史的なつながりとしては、このマレーシアのマラッカからポルトガルの鉄砲が伝来した事、また、イエズス会のフランシスコ・ザビエルもこのマラッカから出発してキリスト教が日本に伝来しました。
気性は穏やかで通りはあまり信号がない割に車のクラクションをほとんど聞きません。
マレーシア地図

多文化共存

クアラルンプールはマレーシアの首都で、宗教は、イスラム教、ヒンズー教、仏教、キリスト教が多く、人種も、マレー系、中国系、インド系の方々が多文化共存しています。
イスラム教でも戒律により着る服が違い、目元だけが空いている黒い衣装のニブカ、全身は黒い衣装だが顔部分が空いているチャドル、ヘッドスカーフを被ったヘジャブ、それぞれの衣装の方がごった返していました。
巷のメディアではおっかなびっくりに報道されているイスラム教の方々ですが、このマレーシアでは、おそらくハネムーンだろう新婚さんがニブカ姿で仲良く手をつないで歩いている姿をここそこで見かけて、なーんだ、衣装が違うだけで、ハネムーンの雰囲気は世界共通なんだなぁと納得しました。
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気候

気温は年中25度〜27度ぐらいで、ほぼ、過ごしやすい年中夏の感じです。
ただ、建物に入ると異常にクーラーを効かせているところが多いので羽織るものはあった方が良いと感じました。

また、驚いたことは、過去100年間マレーシアでは地震がないことです。すぐ隣国のインドネシアが多発地帯であるのと比べるとなんとなく違和感を感じました。
災害らしい災害といえば、インドネシアの焼き畑によって起こるヘイズと呼ばれる煙害。
また、台風の被害もなく、代わりにスコールによる小規模な洪水がたまにおこるぐらいだそうです。
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食べ物

南国フルーツがオススメで、ドラゴンフルーツ、ドリアン、マンゴーなどが豊富です。
ドリアンの強烈な臭いには慣れが必要ですが、味はマンゴーの様で、それよりもさらにクリーミーな感じの味わいです。
このフルーツの王様も含めてクワラルンプールの屋台では、至る所で様々なフルーツがお手軽に売っています。
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物価

物価はそれほどかわりません。観光地ばかりいっていたので、そう感じただけかもしれませんが、貧富の差がはげしく、豊かな人と、貧しい人と、バラバラの人種の人とがごったになった感じで共存しています。
カジノでは黙々とルーレット台にみんな真剣な目つきで静かに遊んでいました。
華やかさは少しかける感じはしましたが、国民性がここに出ているようで、私には心地よい雰囲気でした。
車は家よりも高く価値が高いです。日本車が人気で、アルファードは現地では1900万しますが、富裕層がそれでも購入しています。庭、プール付き一軒家が1,000万が相場なのと比べると破格です。
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テロやデモは日本で報道されているほど、マレーシアで意識する事はありませんでした。
これだけ多文化の人種の人達がいながら、お互いに変な視線を感じる事なく、仲良く共存しているように見えたのはある意味先進的な感じがしました。
また、この多様性のリアルを感じにマレーシアの来たいと思いました。

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洪裕智

洪裕智

2003年 システム開発会社にてエンジニアとして、C言語、Java、COBOLなどのシステム開発や、関連するプロジェクト管理を担当。
2009年 リーマンショック時に新規事業部の設立を提案し、主にサーバ構築などクラウド関連の受託を専門とする新規事業部の立ち上げ。事業戦略立案、プロジェクト管理、求人/採用対応、新規営業先開拓、東京営業所開設を担当し、大阪、東京、名古屋で新規事業部として15名増員、主な案件としては、自治体向けサーバ仮想化、大手メーカ向けOracelDBサーバ構築、データセンター間バックアップシステム構築、BIツールを使ったデータ活用提案など。その新規事業展開手法について既存のシステム開発部にノウハウ連携する事で、会社全体としての収益増に貢献。
2011年 個人事業主として独立。Web制作会社やデザイナーと数多く協業し、その中で主にシステム開発、サーバ構築分野のプロジェクト管理を担当。
2014年 Coelalibs合同会社を立ち上げ、各企業様へ領域の跨ったIT活用をご提案、及びそのプロジェクト管理を担当。

洪裕智の記事一覧

2015年10月5日 5:20 PM
カテゴリー: つれづれなり

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