音楽ガラパゴス計画1

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はじめまして久米川 隆です。
先日サクサクプロジェクトミートアップで何人かの方にお話させて頂いたのですが、
僕が思っていた以上にたくさんのリアクションをいただきました。

「夢を語る」を題材に何か話せと言われ一番に考えたのが
「老後は、ハワイ」でしたが、まさかそれはねぇ。。。。

で思いついたのが
「この荒地のような音楽市場と業界を変えたい」というだいそれたお話です。
しかし5分でこれはを話すのは、無理なお話でかいつまんでお話しさて頂きました。
制作やデザインや映像の方はこういう話しどうなんだろう。。。。
という思いとは裏腹に意外にも受けもよくその後メールを頂いたりしてました。
で改めてこのBLOGでしっかり書かせていただけることになった次第でございます。
このBLOGでは、これからの市場と制作について思ったことをつらつらと書く予定です。
お付き合いくださいね

70年代の音楽市場

僕が何故「音楽市場」なんて大風呂敷を広げたかという起源は、
70年代の終わり頃から「音楽商法」が変わったことにあります。

元々戦前は、歌謡ブルースという名の演歌とポップスとジャズを混ぜたような
音楽が中心でした。
それが戦後になり今までの暗い歌謡ブルースじゃだめだ。
みんなを元気づける音楽がいい!となりブギーが流行ります。
つまり、売れる音楽ではなく聞かれる音楽をレコード会社が
作ろうとしていたのです。

70年代になると歌謡曲は、だんだんバカ売れしはじめます。
いつの間にかレコード会社は、売れる音楽を追求します。
それは、悪いことではありません。会社が利益をだすというのは、当たり前なのです。
売れる音楽を出す、そして次の流行りになる物をつくる。が当時の姿勢でした。

たかだか数千枚だった売り上げが万枚単位になっていきます。
そしてバブル君がやってきます。

予算もたっぷりあるからねいいもの作ろう!売れるかだって?
そりゃ後から着いてくるかどうかだよ、アルバム三枚までうちで出すよ。
プロモーション費用もたっぷりだすよ。
という時代になりました、

そうして生まれたのがYMOやTMネットワークだったのです。
無論売れた人たちは、才能があったわけですが。そこに億単位のお金をかけたわけです。

さてYMOが売れたら他の会社もYMOみたいな若手バンドを見つけてみたり
作ったりとしてまねします。
だってそれで売れたらラッキーだしぃ。という二匹目のドジョウを探します。

当時のアルバム一枚作るのに大体1000万ぐらい掛かりました。
日本はバブルもありスタジオ代が世界一高かったのです。
スタジオで休憩してカツ丼食ってる間に6万円とんだわけです。

さてじゃ売り上げはと言うと数百万枚が大ヒットになります。
音楽を買うことが若者のスタンダードになり新しい音楽を買うことがサブカルでした。

音楽市場ば一気に広がっていきました。

続きます。

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なおみ@くめがわ たかし

久米川 隆

16歳でラジオCFの音楽を制作して以来音を生業としております。
シンセサイザーの音色作りゲーム楽曲制作、効果音制作、サウンドドライバまで。
短編映画の音楽、舞台音楽、MU、WEBとサウンドエンジニア講師と
音が出るものは、なんでもやる!
をポリシーに音や音楽を作くるサウンドエニアです。
「京都音工房」に所属。

なおみ@くめがわ たかしの記事一覧

2015年11月18日 12:41 AM
カテゴリー: 音楽市場

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