「大阪芸術事情・事情聴取」に参加しました

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2016年12月17日(土)大阪の阿波座にある江之子島文化芸術創造センター(enoco)で、「地域」と「アート」をテーマとした公開イベントが行われたので、次回のサクサク祭の参考になるかと思い、参加してきました。

▼大阪芸術事情・事情聴取
http://www.enokojima-art.jp/e/event/2016/12/08/4745

『大阪の芸術事情を探れば、 「地域」×「アート」のマッチングが見えてくる!』
ということで、3つのプログラムに分かれていました。

1)大阪の「芸術事情」を解明!
クリエイターの想いが書かれた紙が、会場の壁一面に区ごとに貼り出されていました。
それらを見ながら、3人のパネリストを中心に課題を話し合っていました。
そんな中で一番共感したことは、「大阪を日本第2位の都市と考えず地方の1つだと考えれば良いんじゃないか?」という旨の意見でした。

▼会場の壁にはびっしりとアーティストやクリエイターの想いが・・・

2)「企画立案」ワークショップ
「自分で住んでる地域でアートイベントを開催するなら?」をテーマに、3チームに分かれて大喜利形式でアイデアを出し合うワークショップでした。
大喜利とは言いながら笑いはほとんどなく、真面目なデイデアが大半を占めました。
この大喜利によれば、集客力がありメディアも注目し、ノーギャラで企画段階から参加してもらえる著名なアーティストが喜ばれるようです。

3)「地域×アート」公開相談
jasmineさんと田中奈々さんが、初めて「地域でアート」を実践し、そのレポートを聞きつつ3名のパネリストが公開で相談を受ける、という構成でした。
jasmineさんは地域の人たちとドレス作りを行い(地域ドレス)、田中奈々さんはカルタを作る(地域カルタ)ワークショップでした。
実際にワークショップを行ったということで、地域の実情が分かる良い試みだなと思いましたが、この公開相談自体はどこに向かおうとしてるのかは良く分かりませんでした。

参加して感じたこと

日本の中でも大阪は特にアートが根付かない地域と言われたりしますが、他の地方都市よりも機会や場は多いんじゃないかと思います。
アーティストやクリエイターはもっと積極的にそういう機会や場に参加するかどうかだけの問題のような気がします。

大阪芸術事情」は大阪市によるプロジェクトだそうなので、3年とかで終わらず継続的に続けて欲しいです。
そして、こういうプロジェクトが継続することで、関心を持ち参加するクリエイターやアーティストが増え、(仮に今はイマイチでも)少しづつ改善され、自分たちが思うような状況に変えていけるんじゃないかと・・・壁に貼られた燻った想いを見て、そう思いました。
 
 

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深川正英

深川正英

プロダクトデザインを原点に、家庭用ゲームのデザインを経験した後、1997年「studio SEED」を設立。
Webコンテンツ、モーショングラフィックス主体の映像やVJなど、コンテンツの企画からデザインや制作を行いつつ、講師や映像系イベントの企画・運営などの活動を行う。
2005年クリエイターのコミュニティ作りを目的とした日本第一号の有限責任事業組合「バビル6 LLP」を設立。
2010年「合同会社かぷっと」の立ち上げに参加し、Planner兼Directorとして活動。
2014年「有限会社ちゅるんカンパニー」に移籍し、再びクリエイターコミュニティの活性化とコンテンツによる問題解決を目的とした「サクサクプロジェクト」を開始し、「サクサクトランスピッター」として活動中。

深川正英の記事一覧

2016年12月20日 11:34 PM
カテゴリー: つれづれなり, イベント

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