郡上のローカルイノベーターとのアイデアソン「HACK GUJO」

[`evernote` not found]
Pocket
LINEで送る

2017年2月25(土)と26日(日)の2日間、岐阜・郡上八幡にて、リノベーションしたコワーキングスペース「HUB GUJO」のお披露目に合わせて、一泊二日のアイデアソン「HACK GUJO」が行われました。
サクサクプロジェクトは、この「HACK GUJO」の企画と運営・進行に携わりました。

▼HACK GUJO(公式サイト)
http://hackgujo2017.strikingly.com/

1日目

東京、大阪、愛知、そして地元の郡上など、各地から50名近い参加者がHUB GUJOに集合しました。
上記の公式サイトにもある通り、郡上ならではの6つのテーマを事前に公開しており、参加者は希望するテーマごとにチームに分かれて、企画の独自性や実現性、ビジネス性を競い合いました。

▼事前に公開したテーマは以下の通り
・まちやリノベーション
・アウトドア・ワークスタイル
・地域の木でつくる木育グッズ
・郡上発の水出しコーヒー
・みんなで創る学びの場
・郡上おどりハイブランドグッズ

開会の挨拶から始まり、イベント全体の説明や自己紹介などの後、テーマオーナーからチームメンバーへ、テーマについての経緯や意図そして想いなどを伝え共有しました。
現場へ出向いてフィールドワークを行うチームもありました。
その後、チームごとにアイデアを出し合ったり議論を重ね、企画の方向性を固めていきました。

夕方からは中間審査を行いました。
チームごとに別室に呼ばれ、審査員の前で現状の報告を行ったのですが、この時点ではまだまだ方向性が固まっていない状態で迷走しているチームもありました。
ただ、どのチームも活発な話し合いが行われていたので、ここからどう発展し落とし込んでいくのか楽しみでした。

完全に日が暮れたころに1日目は終了し、夕食は場所を移しての交流会でした。
住んでいる場所や職業・立場など、全くバックボーンが異なる人どうしの交流はHACK GUJOならではで刺激的でした。

宿に戻った後も、プレゼンに向けて深夜や早朝まで熱く議論を重ねていたチームもありました。

2日目

アイデアソンは一旦中断し、会場となっている「HUB GUJO」のお披露目式からスタートしました。
もともと紡績工場だった建物をレストランに改装し、さらにリノベーションを経てコワーキングスペースへと再び生まれ変わりました。
なにより、テレワークの拠点として不可欠なオンライン会議システムが充実している点はHUB GUJOの大きな特長と言えると思います。
少々堅苦しいお披露目式の中、入居企業であり、このオンライン会議システムを導入したV-CUBEの社長さんの挨拶が斬新で、少し和みました。

お披露目式が終わると、いよいよプレゼンタイム!

どのチームもテーマがより魅力的になる企画になっており、寝る間を惜しんでギリギリまで頑張った成果が見られ、短時間でまとめたとは思えない完成度でした。

この6チームから上位2テームと審査員特別賞が発表されました。

第2位は、「地域の木でつくる木育グッズ」のチームでした。
ティピィというテントの一種をカスタマイズする製品を中心とした企画でした。

審査員特別賞は、「郡上発の水出しコーヒー」のチームでした。
同じ郡上でも場所によって水の味が違うという気づきから生まれた企画でした。

そして第1位は・・・

「郡上おどりハイブランドグッズ」のチームでした。
郡上踊りに無くてはならない下駄をさらに特別なものにするための企画でした。

こうしてプレゼンが終わり、早々にビジネス化に向けて動きだす期待感を感じながら、熱い2日間は無事閉幕しました。

帰路につくまでの数時間は、思い思いに郡上を散策し、あらためて郡上の魅力を感じたのではないかと思います。
ちなみに大阪組と東京組は、郡上との往復にバスをチャーターしていたので、快適に帰ることができました。

2日間を振り返って・・・

上位に選ばれなかったチームも決して劣っているとは思わなかったですが、あえて差がついた原因を挙げるなら、短期決戦だからこそ一人の頑張りではなくチームとしての団結力や総合力が重要なのではないかと感じました。

それと、完成度の高さと裏腹になりますが、個人的にはどの企画もまとまりすぎて独自性という点では物足りない印象が残りました。
ただその分、実現性は高いので、「HACK GUJOから生まれたビジネス」として早々に世に出してもらうことで、次回のHACK GUJOへの弾みになることを期待しています。


 
 

関連記事

[`evernote` not found]
Pocket
LINEで送る

深川正英

深川正英

プロダクトデザインを原点に、家庭用ゲームのデザインを経験した後、1997年「studio SEED」を設立。
Webコンテンツ、モーショングラフィックス主体の映像やVJなど、コンテンツの企画からデザインや制作を行いつつ、講師や映像系イベントの企画・運営などの活動を行う。
2005年クリエイターのコミュニティ作りを目的とした日本第一号の有限責任事業組合「バビル6 LLP」を設立。
2010年「合同会社かぷっと」の立ち上げに参加し、Planner兼Directorとして活動。
2014年「有限会社ちゅるんカンパニー」に移籍し、再びクリエイターコミュニティの活性化とコンテンツによる問題解決を目的とした「サクサクプロジェクト」を開始し、「サクサクトランスピッター」として活動中。

深川正英の記事一覧

2017年3月2日 9:00 PM
カテゴリー: イベント, プロジェクト

サクサクプロジェクトとは?

「クリエイティブ型事業プラットフォーム」

私たちは、多様性のあるクリエイティブ かつ おもしろい観点で、企業や社会のワクワクした毎日を創造します。

サクサクプロジェクト

書いている人

ふにす出口
瀬口理恵
深川正英
松山恭子
建山和徳
黒崎崇範
加藤洋平
洪裕智
小幡亮
丸谷公一
久米川 隆

イベント告知

12月25日(金)はサクサクサロンVol.5「サクサクリスマス忘年会」 イベント詳細はこちら

カレンダー

2017年3月
« 12月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

サクサクブログ内検索